不動さま

不動明王
不動明王像
Graphic by (c)Tomo.Yun from http://www.yunphoto.net

不動さま、怒っているのに人気がある神仏です。

柔和な阿弥陀さま、神秘的な観音さま、優しい地蔵さん、それだけでは日本人の心になにかがたりない。「地震、カミナリ、火事、オヤジ」の様に、恐れとともにワクワクするような何かが・・・。

火事のとき野次馬がわんさか集まるのは、昔も今も変わりありません。つまり、あらぶる心、カーニバル的要素、混沌に恐れをいだきながら、新しい未来を期待するわけです。日本古来の「荒御霊(あらみたま)」はあらぶる神であるわけで、あらぶるだけでは神格化されません。

「畏怖の念」というのはおそろしいだけではないということです。そこに「はーはー」と頭を傅く(かしずく)要素がある。真言密教とともに空海により日本に紹介されたお不動さまは、あらぶる神様とぴったり一致したのだとおもいます。

お不動さまは不動明王といい、サンスクリットでは「アチャラナータ」「アチャラ」は「動かない」、「ナータ」は「守護者」「なにごとにも不動の守護者」であるわけです。真言密教では、不動明王は「大日如来」の使者、仏法に従わないあらぶる者を教化し、仏敵を退散させるわけですから、毒をもって毒を制すように、怒ってていなければ始まらないわけです。「五大明王」のリーダーで、「ゴレンジャー」の「赤レンジャー」のような感じなのでしょうか。

よく「七面六臂」の活躍といいますが、明王にはとにかく顔が多かったり、手がいっぱいあったり、人間とは異形なのですが、不動さまはわれわれと同じ「一面二臂」でいらっしゃいます。

人間界と仏さまの世界は火生三昧(かしょうざんまい)で遮断されていますが、なんとお不動さまは 、欲望、煩悩、不安、・・・を焼き尽くすその焔のなかに、でんといらっしゃいます。左目はすぼんで地上をにらみ、右目はかっと見開き天上をまもる。ほんとうは怒りで逆立つ髪を結い上げ、右手には三鈷剣(さんこけん)、左手には投げ縄をもち、背中には火の鳥「ガルーダ」のような形をした炎。(この辺も巨大ロボットものアニメに現代は表層されています。)不退転の決意で磐石の上にどかんと座していらっしゃいます。

この不動明王が真言密教の加持祈祷や山岳信仰の修験道で重要な意味を持ち、日本に定着し、神仏として今尚絶大な人気を得ていることは、憤怒から破壊、そしてよりよい次元への再生へと導く神仏が、あらぶる自然、山岳、四季をもつわれわれ日本人には欠かせないからです。

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