神葬祭タイトル

 神葬祭・神道の葬儀・神式葬儀のご案内

        有限会社 金子商店


 3.神葬祭の流れとタイムスケジュール

1)ご逝去

 お亡くなりになって葬儀社に電話する際、必ず我が家の宗教は”神道”であると
お伝え下さい。そうしませんと葬儀社はいつものくせで仏式の枕飾りを用意します。


2)帰幽報告
 
 喪主その他遺族は”気枯れ”の状態にあるので、自宅の神棚、氏神に報告はできません。
親族の年配の方に代理をたのみ報告します。自宅の神棚は報告後神棚封じをします。

式場は自宅か斎場になり、聖域=神社での葬祭は絶対にできません。
このとき、氏神(産土神社)の祭主の都合もあわせてお聞きします。
例)
「○○が本日帰幽いたしました。つきましては葬祭をお願いしたいのですが
祭主様のご都合をぜひお聞かせ下さい。」

ここで故人の経歴を詳しく聞かれるかもしれません。
それは祭主が祭詞を作成するためです。
メモを持参すれば安心です。

3)枕直し・納棺の儀

 北枕に故人を寝かせますが、これは仏教の影響です。
 故人がお休みになる部屋を賓室(ひんしつ)といいます。
 守り刀を側に置きますが、刃は渦神(まがつかみ)に対峙するよう、故人の側には向けません。
 という台に灯明、生前好きだった常饌(じょうせん・おそなえもの)、水、神酒、塩、榊(さかき)
 を置き、枕飾りとします。

 納棺では神衣・白小袖が正式ですが生前愛用のスーツなどでも構いません。
 棺の周りにはしめ縄がまかれ紙垂(しで)がぶらさがります。神衣・しめ縄・紙垂(しで)などは
 葬儀社が用意をします。

3)通夜祭遷霊祭
  
  東京で一番多い18:00〜の通夜祭・遷霊祭のタイムスケジュールです。
  こちらの内容は各神社でまったく違いますので詳しくは氏神・産土神社に確認下さい
  
         
時間 式次第 内容
15:30 自宅より出棺 寝台車にて自宅から出棺します。
16:00 式場に到着 式場に到着したら
 生花の札・各施設を確認します。
17:00 係り集合 受付他の係りの方に集合していただきます。
係りの方に仕事の内容を説明します。
喪主は「よろしくお願いします」と挨拶します。
17:15 親族集合 親族のみなさんに記帳をしていただきます。
17:58 神職参進 2名〜3名で神職さんが式場に入ってきます
カセットテープではなく
奏楽をする場合はもっと大勢になる場合もあります。
18:00 修祓の義 ぱぱっとお祓いしま
18:02 祭主一拝 祭主(神職さんの代表)にあわせて礼をします。
18:04 遷霊の儀 メインイベントです。
場内の明かりがパッと消え、厳かにはじまります。
諸員平伏といって低頭しなければなりません。
棺のまわりにただよっていたミタマは
霊璽(れいじ)へと移ります。
18:10 献饌の儀 カミへのお供えをします。
いろいろなものを飾ります。
詳しくはコチラをご覧下さい。
18:12 玉串奉奠 喪主-遺族-親族-会葬者-最後に祭主
が一般的な順序です
玉串をささげたら2礼2拍手1礼し故人をしのびま
拍手は「しのび手」で音はたてません。
こんなときこそぱんぱんとしたいですが
ぐっとこらえましょう
18:40 撤饌の儀 お供えものを下げるのですが
東京の神葬祭ではほとんどが翌日も同じお供えですので

省略されることもあります
18:43 祭主一拝 ここでも祭主にあわせて礼をします
18:45 神職退下 神職さんが退場します。
19:00 閉式 閉式したら喪主は係りの方にお礼をしましょう
19:05 通夜ぶるまい お清めと一般的に呼称します。
神葬祭には精進料理の概念がありません。
どうどうと御寿司が食べられます。
20:30 解散 家路につきます。
  
4)葬場祭・告別式

  こちらは11:00〜12:00の式でみていきましょう
      
時間 式次第 内容
10:00 遺族・親族集合 あまり早くいらっしゃてもとくにすることございません
10:00 係り集合 本日の仕事の確認をします
10:58 神職参進 神職さんが式場に入ってきます。
11:00 修祓の義 ぱぱっとお祓いします。
11:02 祭主一拝 祭主(神職さんの代表)にあわせて礼をします。
11:05 献饌の儀 瓶子の蓋などをとり
本日もカミへのお供え物をします。
11:10 祭詞奏上 ここで故人のすばらしい経歴が読み上げられます。
11:15 玉串奉奠 喪主-遺族-親族-会葬者-最後に祭主
が一般的な順序です
玉串をささげたら2礼2拍手1礼し故人をしのびます
11:35 撤饌の儀 お供え物をさげます
11:38 祭主一拝 祭主(神職さんの代表)にあわせて礼をします。
11:40 神職退下 神職さんが退場します。
11:41 弔電奉読 故人へ弔電を奉読します。
11:45 最期のお別れ 故人にお花をたむけます。
11:58 出棺の挨拶 会葬者へ喪主より御礼の挨拶をします。
12:00 出棺 火葬場へむけ出発します。
12:20 火葬場到着 故人は火葬されます。収骨まで飲食をしながら待ちます。
13:10 収骨 遺骨をみなさんで収骨します。
13:30 火葬場出発 トイレはできるだけ事前に済ませます。
14:00 式場到着・十日祭 仏教の初七日法要のような感じです。
小さな祭壇になります。
ここでも玉串奉奠をします。
14:30 直会(なおらい) ここでも仏教の精進落しのような感じです。
神職、親族、の労をねぎらいます。
16:00 解散 お疲れ様でございました

5)五十日祭

  東京では五十日祭の後納骨をすることが多いです。
  式場を借りると大変ですので、自宅で行う事が多いようです。
  以降は百日、一年、三年、五年、十年、十五年(・・・・五年ごと)
  と続きおおよそ50年で故人のミタマは祖霊に帰一します。
  この法事のようなものを御霊祭と呼びます。

霊璽の書き方
 金子 太郎(大人)が亡くなった場合
  「金子太郎大人(うし)の命(みこと)の霊」
   金子 花子(大人)がなくなった場合
  「金子花子刀自(とじ)の命(みこと)の霊」
   金子 一郎(男子)がなくなった場合
  「金子一郎雅子(わこ)の命(みこと)の霊」
   金子 文子(女子)がなくなった場合
  「金子文子雅子姫(わこひめ)の命(みこと)の霊」

  となります。いずれも仏教の戒名の様なものはつきません。

        神葬祭の会葬礼状は下記のようなものになります
神葬祭 会葬礼状
香典の表書きは下記のようになります
香典の表書き


1.神葬祭とは
2.神葬祭の目的と方法
3.神葬祭の流れとタイムスケジュール
4.神葬祭の祭壇・飾りと名称
5.玉串奉奠の方法
6.弊社の料金
7.神棚について
8.日本人と神
上の各項目をクリックしてご覧ください


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