葬儀参列よくある質問・Q&A
- 仕事でお通夜に遅れてしまうのですが、何時まで大丈夫ですか?
- 故人のお顔を拝見できますか?
- お清めの席に立ち寄ってもいいものなのでしょうか?
- お焼香は何回すればいいのですか?
- 神式の葬儀・玉串はどのようにすればいいのですか?
- キリスト教の葬儀に参列・なにか注意する事はありますか?
- 祖父の葬儀・5歳と1歳の子供は参列してもいいでしょうか?
- 看板が少なくて迷ってしまいました。いったいどういうつもりですか?
- お通夜の服装はどうすればいいですか?
- 受付を頼まれました。香典はおつつみするものでしょうか?
- 会葬礼状に塩が入っていませんでした。塩をいただけないでしょうか?
Q.仕事でお通夜に遅れてしまうのですが、何時まで大丈夫ですか?
A.斎場に宿泊がない場合、21:00までにはほとんどのお客様はお帰りになります。早いお客様ですと、夜8:00にはお帰りになります。
ですから、夜8:00までには斎場、式場においでください。
Q.故人のお顔を拝見できますか?
A.式中は、宗教儀式のため、故人のお顔は拝見できません。もしご覧になりたいようなら、通夜終了までお待ち頂くか、翌日の葬儀・告別式に参列し、お別れの時にご覧になって下さい。
Q.お清めの席に立ち寄ってもいいものなのでしょうか?
A.お清めの席(お斎の席)を設ける葬儀がほとんどです。われわれ葬儀社はご会葬いただいた方をお清めの席まで誘導するのも仕事の一つです。案内をされたらぜひお立寄りください。お清めの席が年配の方で満席なようなら、若い方は遠慮するかもしれません。しかし席に余裕があるようなら、ぜひお立寄りください。お釈迦さまの死に際し、布施の一つとして食事を配ったという記述もありますから、紀元前から行われているものかもしれません。
Q.お焼香は何回すればいいのですか?
A.こちらお焼香の作法|お焼香について 【葬儀 生花 本郷 金子商店】のページをご覧ください。また、会葬者が大勢いらっしゃる場合は、お焼香は1回にします。
お焼香に関しては回数の確認はなかなか難しいと思います。回数を気にするより、気持ちを込めてご焼香ください。
Q.神式の葬儀・玉串はどのようにすればいいのですか?
A.神式の葬儀で注意していただきたいのは、数珠をもたない事です。
また、ご会葬時のメインイベントといえば、玉串奉奠(たまぐしほうてん)奠(てん)の字なのですが、神前や仏前にささげる事です。香典の典も、もともと奠でした。その作法を記しますが、大切なのはマナーなどより気持ちの方だと私は思っています。

玉串奉奠の順序
- 玉串を渡す係より、玉串を受け取ります。玉串は神前に奉げるまでは図のようにもちます。
- 玉串を置く台を案といいます。仏式でいう焼香台のようなものです。自分の番がきたらクルリと根本を神前に向け、置いていただければよいのです。
- あとは、神社にお参りするときとほぼ一緒です。まず二礼します。
- パンパンといきたいのですが、ここはしのび手(音をたてず)で、二拍手します。
- 最後にまた、二礼します。
Q.キリスト教の葬儀に参列・なにか注意する事はありますか?
A.キリスト教の葬儀のメインイベントは献花です。

キリスト教の葬儀、一般のご会葬の方は献花をし退場します。それまでは、賛美歌を歌ったり、神父様や牧師様のお話を聞いて、献花を待ちます。よって仏教の葬儀の様にお焼香だけして帰ります、とういうわけにはいきません。献花は式の最後になる事が多いですから、時間に余裕をもって参列してください。
献花の仕方は簡単です。受け取ったカーネーションなどのお花をクルリと回転し、(上図の玉串奉奠のように)茎を祭壇側に向け置いていただければいいのです。その際かるく会釈をします。合掌は仏教の作法になりますので、キリスト教では好ましくありません。
Q.祖父の葬儀・4歳と1歳の子供は参列してもいいでしょうか?
A.もちろん参列しても構いません。しかし、式中ぐずったりすれば式場の外などに連れ出す配慮が必要です。また感受性が強く、「死」そのものを理解して大変おびえ泣き止まないお子様もいらっしゃいます。その場合はご遺体との面会をさけるなどの配慮も必要でしょう。しかし4歳ぐらいのお子様なら、故人は「星」になったと説明するにせよ、人の「死」に立ち会おう貴重な経験になると思いますので、ぜひ参列させてあげてください。いずれにせよ日常と違う風景に、子供達は興奮状態になります。式場を走り回ったりするようなら、キチンと大人がしかってあげてください。
Q.看板が少なくて迷ってしまいました。いったいどういうつもりですか?
A.葬儀には道標としての看板が必要です。
しかしそれはご喪家がお金をだして設置しているものです。
大人の方なら、住所や電話番号、日時を聞いた時点で目的地までの行き方・方法は自分で調べます。迷ってしまった事を看板のせいにするのは、大人らしくありません。
Q.お通夜の服装はどうすればいいですか?
A.本来お通夜は無くなったその日に執り行われました。しかし、会葬者がお通夜に集中するなど、一度身内だけの仮通夜を設け、別の日に通夜をする事が多くなりました。訃報を聞いてすぐ駆けつけるなどの理由から、服装は私服でも構わないものです。しかし現在、都心の葬儀のほとんどが訃報をお知らせしたその日に通夜を行う事はありません。よってほとんどの方が洋服の略式喪服を着用します。
無難な選択は洋服の略式喪服ですが、私服でもかまいません。
Q.受付を頼まれました。香典はおつつみするものでしょうか?
A.香典はつつまれたほうが、無難です。その根拠は、ご喪家は受付の方には何らかのお礼を用意し、受付の仕事の後は、お清めの席を設けるからです。お清めは1人前3000〜5000円ぐらいのものですので、最低でも3000円はおつつみください。
Q.会葬礼状に塩が入っていませんでした。塩をいただけないでしょうか?
A.浄土真宗系の葬儀は、基本的に塩を会葬礼状に入れる事はしません。「死」を穢れと捕らえる事、塩で清める行為をやめようとする運動の一環です。真宗大谷派はリーフレットを作成し、「塩」で「清める」事をよしとしません。難しい事に、われわれ「日本人」は葬儀に参列した後に「塩」をまく意味を特に考えもせず、慣習として行ってきた事です。私は両方の言い分がわかります。ですからその場は確かに気持ちがわるくても、「先方」の事を考え、自宅に入る前、自宅の塩で思う存分清めてください。



