天台宗

宗祖 伝教大師 最澄
56才でなくなりました

高祖 天台大師 智
中国天台宗開祖
だれが始めたの?(宗祖)
最澄(さいちょう)です。今から約1200年前です。比叡山にこもって修行しているところ、桓武天皇にみいだされ、遣唐使として中国にわたりました。(ライバル空海も一緒でした。)中国の天台宗を学び、日本に持ち帰りました。
中国での開祖は浙洪(せっこう)省天台県にある天台山にいらっしゃた智(ちぎ)です。高祖とされています。2人を(宗祖 伝教大師最澄・高祖 天台大師智)とおよびしてます。
日本での開宗は延暦(えんりゃく)25年(806年)1月26日とされています。
教えは?
私たち(生きとし生けるもの)は輪廻をたちきりみんな仏になれる可能性がある。(法相宗徳一との論争は有名です。) 方法はとくに問わないので、真実を探し求める心(道心)がありさえすれば、それが悟り(仏)にいたる道であるとします。その方法の中心に「妙法連華教(法華教)」を置いているのが特徴です。
(法華一乗の教意)
方法:円教・密教・禅法・戒法・念仏など
まず自分自身を仏として自覚(受戒)することにより、影響がまわりにもおよび、心に仏さまを頂いた人たちが暮らす社会をめざします。(一隅を照らす運道) とにかく「みんなが仏になれる」という大乗仏教の精神は、様々な宗派で形を変え、日本の仏教のなかに、根付いています。
ご本尊は?
仏さまならOKです。
「様々な仏様はお釈迦様がすがたを変えてあらわれたもの」と考えるからです。釈迦如来(しゃかにょらい)・大日如来(だいにちにょらい)、阿弥陀如来(あみだにょらい)、観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)などを等しくうやまいます。
- ■如来「かくの如くこれる人」:
- 真理の世界から衆生を救うために迷界(われわれの世界)に来た人
- ■菩薩「悟りを求めて修行するもの」:
- つまりまだ輪廻のなかにいますが、「自分は彼岸にわたらず、慈悲のこころで、まず衆生を先に渡そうとする人
天台宗の総本山は?
滋賀県大津市坂本本町にある比叡山延暦寺です。
平成6年「古都京都の文化財」として、その行事も含めて世界文化遺産に登録されました。ちなみにわたしはいったことがありません。
上野の寛永寺も天台宗ではおおきなお寺です。
お仏壇の飾り方
東京でこれだけ飾れるお家はあまりありません。大切なことはご先祖様に対する感謝の気持ちです。仏壇がりっぱでもお参りしなければただの箱です。



