葬儀のお手伝いを頼むとき

葬儀のお手伝いを頼むとき
お手伝いの依頼先は 会社、町会、友人、親戚のどれかになると思います。 訃報をお渡し、もしくは電話でご連絡し 「この度はご多忙中誠に申し訳ございませんが 葬儀のお手伝いをお願いできますでしょうか?」 とお願いします。
一般的なご葬儀で必要になるのは受付係りです。 返礼品は業者が渡してくれます。 お清めの案内も業者がしてくれます。 接待係りはプロの配膳がしてくれます。 道案内は必要ならお願いしましょう。 会葬者数により必要な受付係りの人数は以下を参照ください。
会葬者の数 | 必要な受付係りの人数 |
---|---|
0〜50 | 2名 |
50〜100 | 4名 |
100〜200 | 6名 |
200〜300 | 8名 |
300〜400 | 10名 |
500名以上 | 12名〜 |
これはあくまで私たちの経験によるものです。 地域により差がある事ご理解ください。 よくお客様から質問を受けることは 「お手伝いの方の、こころづけはどうしたらいいですか?」ということです。
これにわたしは以下のようにお答えします。
「お互い様のことなので、わたしだったらお礼をいって終わりです。 ただ、お気持ちでお包みするなら あまり高額な金額は、お包みせず、お一人 2000〜3000円ぐらいの商品券(クオカード、ビール券、デパート共通券) をお渡しすればいいのじゃないでしょうか。」
なかには、手伝いにはいくらお包みするか決まっている町会もあります。 お客様にとってびっくりするような金額のときもあります。 それはそれで、住んでいく地域なので、だまってお渡しするか 町会には手伝いを頼まないか お客様の判断です。