葬儀社 創業140年 本郷金子商店葬儀社 創業140年 本郷金子商店株式会社

本郷金子商店株式会社 フリーダイヤル 0120-18-7837

葬儀の心得・葬儀社選び

選択

弊社 文京区 本郷 金子商店を選んでいただければうれしいのですが やはりお客様の価値観によりますので・・・・。


ここでは私が選びたくない葬儀社の話をします。 一番きらいなのは、奉仕・福祉・癒し・感動・温かい・・・など 聞こえのいい言葉でお客様を釣る葬儀社です。 横文字をこれみよがしにつかう葬儀社です。 社長の自慢話をする葬儀社です。

そういう葬儀社は司会・音楽・・・でお客様を泣かそうとします。 司会で変な詩をよんだり、ナレーションでお客様の経歴を誇張したりします。 無理にお孫さんに手紙をかかせたり・・・・ お客様の涙が自分たちの演出によってだと勘違いしています。 司会テクニックだ・間のとり方だ・なんて どうだっていいことです。

司会なんて目立たないほうがいいです。 主役はあくまで故人様・ご遺族様ですから 無理に泣く必要だってありません。 無事に葬儀が終わる事が一番大事なはずです。


弊社は町の葬儀屋です。 町のお客さんや、クチコミでのお客さん、地域のお寺さんからの紹介 その他、お客様からお仕事を頂戴し 適切な利益はあげさせていただいております。 ボランティアで仕事をしているわけではありません。 適切な利益のなかで、お客様がどうしたら満足していただけるか? というものは常に考えています。

利益はお客様に当然還元されなければと考えます。 そういう観点から弊社は激安セットには賛同しません。 薄利多売という方法は葬儀業界には向いてないからです。 (ユニクロも経営方針の転換をしています。) このままデフレが続くことにより 価格競争が激化すれば、当然葬儀1回であがる利益が どんどんと低下していきます。 そうしたとき一番費用がかさむ人件費はけずれませんから お客様に提供する葬儀の品質が低下していきます。

セットに巻き寿司をつかう返礼品を500円の物で済ます。 お寺さんは葬儀屋お抱えのマンション○○。 人件費までけずれば、花屋さんや返礼品会社、料理屋さんに 式典係り員を依頼する。

40万円・60万円ですべて入っていますなんてこんなもんです。 薄利ですから当然数をこなさなければなりません。 数をこなすには宣伝費をかけなければなりません。 宣伝費を回収するにはより数を増やそうと・・・・ デフレ時代の悪循環の典型です。 そこにはお客様のために値段をさげているわけではない フランチャイズ化を目標としている母体のずるさがみえてきます。 弊社は町の葬儀屋で十分です。誇りを持ち仕事をして適切な利益はあげさせて頂き、利益はお客様に還元していきます。

ポイントとして 葬祭ディレクターの資格をもっている。などが載っていますが、あまり関係ありません。 葬儀屋として最低限の知識は常日頃、勉強しなくてはならないと思いますし 担当者はうまくしゃべれないぐらいがちょうどいいです。 資格にはあまりお客様とのコミニュケーション能力は問われません。 一番大事なのはお客様の希望をうまく聞き無事に葬儀を終えることです。


  • 全国の葬儀費用の平均・・・・・198万円
  • 当社ならすべて含んで・・・・・・84万円(30名規模)

これは比較広告の手法を全国平均の葬儀費用にたいして ずるがしこく用いているものです。(これは本当にずるいと思います。)

これは実は比較できないものなのです。 全国の葬儀費用の平均は人数が明確にされていません。 比較対象と同じスタートラインにたっていないのに 比較出来るはずがありません。 視覚に訴える事で、客観的な思考ができないよう 工夫がされています。 またすべて含む「表示価格以外1円たりともかかりません。」等と書かれている割には 式場使用料、心づけ等も含まれていない場合も多々あります。 また、追加が発生したときその単価が明確ではありません。 もしお客様がこのような葬儀社(横文字の名前が多い) を選らんだとしたら以下の様な対応をするのが効果的です。

  1. 各項目ごとの単価を明確にしていただけませんか?
  2. 必要のない項目は値引が可能でしょうか?

これに対応できなければ、おもいきって葬儀屋をかえましょう。


上記は平成27年の記述です。さらなる上手が登場しました。火葬のみの費用を一般葬の費用と比較してしまう手法です。

弊社のインデックスページに詳しく書きましたのでお読みください。