ご危篤の連絡の手段はもちろん電話です。
連絡しなければならないかたには深夜でも早朝でもかまいません。
遠慮してしまうようなら連絡しないほうがいいでしょう。
病院では携帯電話が使える場所もあります。
そちらに移動して連絡をしてもいいとおもいます。
「親しい方」妻・夫・子供などはなるべく危篤の方のそばに。
自宅で留守番をしている方に連絡を頼むのも賢明です。
連絡する際に
来て欲しい方には「病院名・電話番号・住所・病室」を忘れずに伝えます。
危篤の連絡だけでしたら、「もしものときは、お手数をおかけします。」
という旨だけお伝えします。
電報は現在「危篤の連絡」には向きません。
もっぱら、祝電や弔電として活躍しています。
「ハハキトクスグカエレ」などとドラマなどでたまに
みますが、配達業務の時間がきまっているので
至急の連絡には不向きです。
あれは、演出上の小道具でしょう。